平成30年3月2日
『公益財団法人とかち財団』の平成29年度成果発表会に於いて、とかち財団との協力により開発した『画像処理技術を応用した車輌洗浄装置』について発表しました。
この車輌洗浄装置の開発目的は病害虫の拡散防止のためにタイヤ(特に走行面)の土砂除去を確実に行う事です(現在特許出願中)。特徴としては、走行車輌のタイヤをカメラにて捕らえるので、速度(5~20km)、車輌種別(ダンプ、トレーラー等)の制約が無く、十分な水量にて洗浄を行い、また渋滞がありません。タイヤ以外の位置では水を噴射はしませんので節水となり、洗浄後の水処理も容易になります。
弊社は、お客様の要望に応えた洗浄設備をお作り致します。