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FAQ

  • Q.現場での仕事とオフィスでの仕事の割合はどのくらいですか?

    A.配属される現場によって変わります。3対1となったり、5対5となったり、その年によって様々です。
    受注する工事によって工期は異なりますが、現場での業務はゴールデンウィーク前後から翌年の3月までの期間に行われることが多く、工期は6か月~12か月に設定されることが多いです。
    例えば、工期が3月~12月の工事の場合、最初の1か月程度は準備期間に充てられ、その間は本社オフィスでの業務となります。実際に現場が稼働し始めるのはゴールデンウィーク前後からとなるケースが多いです。

  • Q.労働時間や残業の状況はどのようになっていますか?

    A.勤務時間は8時~17時ですが、現場配属時は7時スタートとなるケースが多いです。
    労働時間は、オフィス出勤時はほぼ残業はありません。17時30分にはほとんどの職員が帰宅しており、オフィスに残っている職員は数人程度です。
    一方、現場配属時には、朝7時から現場作業が始まり、夕方17時まで現場作業が行われることが多いです。その後、現場事務所でのデスクワークが必要なため、どうしても残業が発生します。
    令和5年9月~6年8月期の土木技術職員の月平均残業時間は24.1時間。ただし、現場の繁忙期には50時間を超えるケースもあります。
    労働日数については近年、建設現場にも週休2日制の導入が進んでおり、現場の内容次第ですが、以前のように土日勤務するケースは少なくなりました。ただし、月曜~金曜の祝日については現場を稼働させることがほとんどのため、休日を後日に振り替えるなどの対応をとっています。

  • Q.安全対策や労働環境はどうなっていますか?

    A.本社には安全衛生担当専任の部署があり、日々、職員の安全衛生環境の改善に努めているほか、社長及び取締役が工事現場等を巡回する安全衛生パトロールを年2回実施しています。
    現場では毎日の危険予知活動(KY活動)や毎月の安全教育会、工事安全パトロールを通じて、労働災害のない安全な工事現場の構築に努めています。
    また、事務系の女性職員による現場パトロールも年3~4回実施し、安全衛生面での指摘のほか、労働環境面でのアドバイスも行うなど、職場環境の向上に役立てています。

  • Q.女性の社員が働きやすい環境が整っていますか?

    A.現場事務所に女性トイレを設置するなどの配慮をしていますが、土木技術職の女性職員がまだ在籍しておらず、万全の体制が整っているとは言えません。
    これから入社する女性職員の皆さんとともに、働きやすい環境を作り上げていきたいと考えています。

  • Q.社内の雰囲気やチームワークはどのような感じですか?

    A.会社公認サークルなどはありませんが、若手職員限定の飲み会や焼肉好きによる食事する会、近所に住む職員同士の飲み会など、いずれも部署横断的に行われているようです。
    会社の行事として毎年、忘年会を開催しますが、くじ引きで席決めを行い、他部署の職員と交流する機会を作るなど、職員間の相互理解を促しています。
    明るい人、おとなしい人、積極的な人、慎重な人など様々な人たちが所属していますが、それぞれが互いの個性を尊重して働いています。手が空いたときに別の職員の業務をフォローするなど、相互扶助の気持ちを持つ職員も多数いる印象です。

  • Q.入社後すぐに現場に出ることになりますか?

    A.入社後すぐかどうかは工事の受注状況次第ですが、現場に出る際は若手の先輩職員とともに配属されます。現場では、先輩職員の仕事を見て、指導を受けながら、一つ一つできる業務を増やしていきます。

  • Q.プロジェクトの規模や期間はどのくらいですか?

    A.土木工事は国や北海道、地元・芽室町発注の公共工事が中心となります。当社は、各発注機関の上位等級に格付けされており、国(北海道開発局)発注の工事では2~3億円台の工事を受注することが多く、中には4億円台の工事を受注することもあります。
    工期は様々ですが、国や道の発注工事では6か月~12か月程度に設定されることが多いです。
    芽室町の発注工事は国や道の工事に比べると低額、短期間のものが多く、金額は2千万~5千万円程度、工期は3~6か月程度の工事が多いです。

  • Q.転勤や出張の可能性はありますか?

    A.当社には札幌支店があり、石狩・空知方面でも年に1~2件程度、工事を受注しており、十勝・芽室の本社に在籍する職員が配属されるケースもあります。一方で、石狩・空知方面で受注が叶わない年もあり、その場合、札幌支店所属の職員が十勝管内の現場に配属されるケースもあります。
    その際は、出張に伴う日当のほか、宿泊代、3食の食事代を会社が負担するとともに、週末に地元に戻る際の社有車使用(燃料代、高速料金を含む)を認めています。

  • Q.休日や休暇の取り方について柔軟性はありますか?

    A.有給休暇の取得率は令和5年9月~令和6年8月期で82%。近年、学習発表会などの学校行事が平日に行われることが増えていますが、多くの職員が子供の学校行事に合わせて有休を取得しています。
    土木技術職員は、現場に配属されていない本社オフィス出勤時にまとめて有休を取得するケースが多く、自身のワークライフバランスの向上に役立てています。
    半日単位、30分単位の有給休暇も設定しており、通院など各自の都合に合わせて有休を取得できる環境を整えています。
    また、新型コロナやインフルエンザなどの感染症を発症した際にも安心して休むことができるよう、有給の感染症特別休暇制度を導入しています。